SpringプロジェクトにSpring MVCを設定する。
- 前回は、Springのプロジェクトを作ってTomcatを設定するところまでやりました。
- 環境
- Spring MVC を設定します。
- 次回は、簡単なアプリを作ってみます。
- この本を読みながらやっています。
前回は、Springのプロジェクトを作ってTomcatを設定するところまでやりました。
Spring MVC を設定します。
pom.xmlに依存関係を追加します。
- pom.xml に追記して依存関係を追加していきます。
Spring MVC のモジュールを指定します。
spring-webmvc を指定すると Spring Web やその他のSpring Frameworkの依存モジュールへの依存関係を解決できます。
<dependency> <groupId>org.springframework</groupId> <artifactId>spring-webmvc</artifactId> </dependency>
Hibernate(ハイバネート) Validator を指定します。
Hibernate Validatorは、Bean Validation のリファレンス実装です。
Spring MVC は Bean Validation の仕組みを利用して入力チェックをします。
fits.hatenablog.com
you-tk.hatenablog.com
<dependency> <groupId>org.hibernate</groupId> <artifactId>hibernate-validator</artifactId> </dependency>
JCL inplement over SLF4 と Logback を指定します。
Spring はJCL(Apache Commons Logging)のAPIを使ってログ出力を行います。
そのため、SLF4JのAPIにロギング処理をブリッジするJCLの実装クラスを提供するライブラリである JCL inplement over SLF4 と
SLF4Jの実装クラスを提供するライブラリであるLogbackを指定します。
ponsuke-tarou.hatenablog.com
<dependency> <groupId>org.slf4j</groupId> <artifactId>jcl-over-slf4j</artifactId> </dependency> <dependency> <groupId>ch.qos.logback</groupId> <artifactId>logback-classic</artifactId> </dependency>
ContextLoaderListener のセットアップ
ContextLoaderListener クラスをサーブレットコンテナに登録することで、Webアプリケーション用のアプリケーションコンテキストを生成できます。
www.weblio.jp
qiita.com
空のコンフィギュレーションクラスを作成します。
package example.config; import org.springframework.context.annotation.Configuration; @Configuration public class AppConfig { }
作成したコンフィギュレーションクラスをweb.xmlに設定して、アプリケーションコンテキストを生成できるようにします。
src/main/webapp/WEB-INF/web.xmlを開いて追記していきます。
<listener> <!-- ContextLoaderListenerクラスをサーブレットコンテナのリスナクラスとして指定します. --> <listener-class> org.springframework.web.context.ContextLoaderListener </listener-class> </listener> <context-param> <!-- AnnotationConfigWebApplicationContextクラスをサーブレットコンテナのパラメータに指定します. --> <param-name>contextClass</param-name> <param-value> org.springframework.web.context.support.AnnotationConfigWebApplicationContext </param-value> </context-param> <context-param> <!-- 作成したコンフィギュレーションクラスをサーブレットコンテナのパラメータに指定します. --> <param-name>contextConfigLocation</param-name> <param-value>example.config.AppConfig</param-value> </context-param>
DispatcherServlet のセットアップ
DispatcherServletクラスをサーブレットコンテナに登録することで、Spring MVC のフロントコントローラを利用できるようにします。
Spring MVCではWebアプリケーション用のアプリケーションコンテキストとは別に、DispatcherServlet 用のアプリケーションコンテキストを作成します。
DispatcherServlet 用のコンフィギュレーションクラスを作成します。
package example.config; import org.springframework.context.annotation.ComponentScan; import org.springframework.context.annotation.Configuration; import org.springframework.web.servlet.config.annotation.EnableWebMvc; import org.springframework.web.servlet.config.annotation.WebMvcConfigurerAdapter; /** * DispatcherServlet用のコンフィギュレーションクラス. * EnableWebMvcアノテーション を指定すると、Spring MVC を利用するために必要となるコンポーネントのBean定義が自動で行われる. * ComponentScanアノテーション を指定すると、value属性に指定されたパッケージの配下にある Component や Controller などの * アノテーションを付与したクラスがスキャンされ、アプリケーションコンテキストにBean登録される. */ @Configuration @EnableWebMvc @ComponentScan("example.app") public class WebMvcConfig extends WebMvcConfigurerAdapter { // WebMvcConfigurerAdapterクラスを継承すると、デフォルトで適用されるBean定義を簡単にカスタマイズできる。 }
DispatcherServletクラスをサーブレットコンテナに登録します。
src/main/webapp/WEB-INF/web.xmlを開いて追記していきます。
<servlet> <servlet-name>app</servlet-name> <servlet-class> <!-- DispatcherServletクラスをサーブレットコンテナに登録します. --> org.springframework.web.servlet.DispatcherServlet </servlet-class> <init-param> <!-- contextClassパラメータにAnnotationConfigWebApplicationContextを指定します. --> <param-name>contextClass</param-name> <param-value> org.springframework.web.context.support.AnnotationConfigWebApplicationContext </param-value> </init-param> <init-param> <!-- contextConfigLocationパラメータに作成したコンフィギュレーションクラスを指定します. --> <param-name>contextConfigLocation</param-name> <param-value>example.config.WebMvcConfig</param-value> </init-param> <load-on-startup>1</load-on-startup> </servlet> <servlet-mapping> <!-- DispatcherServlet を使用してリクエストをハンドリングするURLのパターンを定義します. --> <servlet-name>app</servlet-name> <url-pattern>/</url-pattern> </servlet-mapping>
日本語が文字化けしないようにCharacterEncordingFilter のセットアップをします。
CharacterEncordingFilterクラスをサーブレットコンテナに登録することで、画面から入力した日本語が文字化けしないようにします。
src/main/webapp/WEB-INF/web.xmlを開いて追記していきます。
<filter> <filter-name>CharacterEncodingFilter</filter-name> <filter-class> <!-- CharacterEncodingFilterクラスをサーブレットコンテナに登録します. --> org.springframework.web.filter.CharacterEncodingFilter </filter-class> <init-param> <!-- encodingパラメータにリクエストパラメータの文字エンコーディングとしてUTF-8を指定します. --> <param-name>encoding</param-name> <param-value>UTF-8</param-value> </init-param> <init-param> <!-- forceEncodingパラメータにリクエストとレスポンスの文字エンコーディングを上書きするかを指定します. trueを指定してリクエストは強制的に指定したUTF-8に上書きされ、レスポンスもUTF-8となります. --> <param-name>forceEncoding</param-name> <param-value>true</param-value> </init-param> </filter> <filter-mapping> <!-- CharacterEncodingFilterを適用するリクエストのURLパターンを指定します. --> <filter-name>CharacterEncodingFilter</filter-name> <url-pattern>/*</url-pattern> </filter-mapping>
Viewを判別できるように ViewResolver をセットアップします。
Spring MVC では、ViewResolver を使用してView名を解決して使用するViewを判別します。
以下メソッドを作成したWebMvcConfigに追加します。
/** ViewResolverのセットアップ用メソッド. */ @Override public void configureViewResolvers(ViewResolverRegistry registry) { // ViewResolverRegistryクラスのjspメソッドを呼び出し JSP 用のViewResolverをセットアップします。 // これにより、/WEB-INFディレクトリ配下に格納されているJSPファイルがViewとして扱われます。 registry.jsp(); }
JSPからSpring MVCのtaglibが利用できるように定義を追加します。
以前作成したinclude.jspに定義を追加します。
ponsuke-tarou.hatenablog.com
<%@ taglib prefix="spring" uri="http://www.springframework.org/tags" %> <%@ taglib prefix="form" uri="http://www.springframework.org/tags/form" %>
次回は、簡単なアプリを作ってみます。
この本を読みながらやっています。
コモン・マロウの葉っぱを食べてみた。
マロウの葉っぱは食べられるらしい。
マロウの葉っぱを調理して食べてみた - ちょっと変わった御飯を食べてみた
ameblo.jp
cookpad.com
cookpad.com
天ぷらにしてみた。
味がしない・・・花も単品でお茶にすると味がしない・・・体にいいからいいか。
サラダにしてみた。
味がしない・・・何にでも合わせられるともいえる。
炒めてみた。
初めて味がした。ほうれん草っぽいような気がする。
Springのプロジェクトにプロジェクトファセットを設定する。
Tomcatを設定したのでプロジェクトファセットを設定します。
ponsuke-tarou.hatenablog.com
- 環境
ファセットで、プロジェクトが使うものの定義をします。
- ファセットの和訳 : 〔宝石などの〕面を刻む、〔物事の一つの〕相、様相
ファセットは、Java EE プロジェクトの特性および要件を定義し、ランタイム構成の一部として使用されます。
ファセットをプロジェクトに追加すると、そのプロジェクトは、特定のタスクを実行し、特定の要求を実現し、または特定の特性を持つように構成されます。
プロジェクト・ファセット
プロジェクトの作成時にはさまざまな情報が収集され、それらに基づいてプロジェクト タイプの特定、標準ライブラリの追加、コンパイラ オプションの設定、パブリッシュ タスクの制御、ビルド パスの設定、アノテーション プロセッサの追加などが行われます。これらの情報は、プロジェクトの作成中にファセットを選択することによって指定します。
http://otndnld.oracle.co.jp/document/products/wlw/docs103/guide/ideuserguide/projects/conFacets.html
Eclipseでプロジェクトファセットを設定します。
- [Packge Exploer]でプロジェクトを選択します。
- 「Command + I」でプロジェクトの設定画面を開きます。
- 左側のメニューで[Progect Facets]を選択します。
- [Convert to Faceted...]リンクを押下します。
- [Project Facet]の一覧で[Java]にチェックを入れて[Version]を「1.8」にします。
- [Dynamic Web Module]にチェックを入れて[Version]を「3.1」にします。
- 下の方に出てくる[Further configuration available...]リンクを押下します。
- [Modify Faceted Project]画面で以下を設定します。
- [OK]ボタンを押下します。
- [Dynamic Web Module]で[Runtimes]を押下します。
- [Apatch Tomcat v8.0]にチェックを入れます。
- [Apply] > [OK]ボタンを押下します。
わいるどふらい(WildFly)って何?から学ぶEJB
- WildFlyは、オープンソースJavaEEアプリケーションサーバです。
- EJBは、JavaEEに既定されているサーバサイド向けのJavaBeansです。
WildFlyは、オープンソースJavaEEアプリケーションサーバです。
WildFlyは、Javaで記述されたサーバサイドアプリケーションを動作させるための基盤を提供します。
www.ossnews.jp
JBoss Application Serverから改名しました。
WildFly(ワイルドフライ)とは、JBoss AS(コミュニティ版)とJBoss EAP(エンタープライズ版)との混同を避けるため2014年4月にJBoss ASが改名された名称です。
その為、名称が変更されたのみとなっており、開発コミュニティ(オープンソースプロジェクト)やソフトウェア自体などJBoss ASと変わりません。
www.ossplaza.com
JBoss Application Server は1999年にEnterprise JavaBeansコンテナとして開発をされたJ2EEアプリケーションサーバです。
www.ossplaza.com
Tomcatとの違いはEJBが使えることです。
同様なサーバサイドプラットフォームとして「Tomcat」があります。
「Tomcat」はJSP/Servletを処理するアプリケーションサーバです。
「WildFly」は、TomcatをWebコンテナとして搭載しています。そのため、EJBとJSP/Servletの両方を処理できます。
www.ossnews.jp
Tomcatで提供される機能は基本的にServlet, JSP, JDBC接続プールのみで、他のものは提供されていません。シンプルですが、他のものが必要になったときに、それらをインテグレーションするコストが発生するなど、少し面倒なことになります。
TomcatになくてJBossにあるものを軽く列挙してみます。Java EEなもの
・JTAトランザクションマネージャ
・EJB
・MDB
・JPA
・JMS
・JCA
・JAX-WS
JBoss固有なもの
・JMX
・log4jを用いたログ基盤
・分散キャッシュなどの各種クラスタリングサービス
nekop.hatenablog.com
EJBは、JavaEEに既定されているサーバサイド向けのJavaBeansです。
- 正式名称:Enterprise JavaBeans
EJBを利用したシステムの開発者は必要な機能を「Bean」(ビーン)と呼ばれるJavaクラスとして開発していき、これを繋ぎ合わせてアプリケーションを構築する。BeanはEJBの仕様に準拠したアプリケーションサーバに組み込まれて実行される。サーバ側でトランザクション処理やDI(Dependency Injection:依存性注入)、セキュリティ制御などの諸機能を提供してくれるため、Beanの開発者はこれらに個別に対応する必要はなく、自らのビジネスロジックの記述に集中できる。
e-words.jp
まず、JavaBeansはJavaで書かれた再利用可能なソフトウェアコンポーネントのことです。
Java Beansはプログラムの再利用を目的としており、汎用的なロジックで構成されているクラスである。Javaで作成された移植可能なプラットフォームに依存しないコンポーネント・モデルで、JavaBean仕様に従う。 サーバーサイド向けのJavaBeansはEnterprise JavaBeansと呼ばれている。
JavaBeans - Wikipedia
JavaBeansは、Sun Microsystems社のJavaBeans仕様に準拠した再使用可能なソフトウェア・コンポーネントです。JavaBeans仕様は、JavaBeanとなる一式のJavaクラスによって実装されるインタフェースおよびパッケージングの詳細を規定します。 開発者は、JavaBeansをプログラムを使用して組み合せるか、Oracle JDeveloperなどのビジュアル・プログラミング環境を使用してアプリケーションを作成できます。
http://otndnld.oracle.co.jp/tech/java/htdocs/java_roadmap/javabean/listing.htm
技術的な仕様のことを指してJavaBeansということもあります。
Javaで作成された移植可能なプラットフォームに依存しないコンポーネント・モデルで、JavaBean仕様に従う。 再使用可能なコンポーネントを作成できる。
http://otndnld.oracle.co.jp/tech/java/htdocs/java_roadmap/glossary.htm#434709
JavaBeansの特徴
①プロパティ
JavaBeansは、「プロパティ」と呼ばれるものをもつJavaクラスです。あるBeanが持つ「属性」を「プロパティ」と考えることができます。
Javaのクラスでは、クラスの属性は、クラス中のフィールドで表現されると考えられます。ところが、あるBeanが持つプロパティは、クラスのフィールドとは関係ありません。ある特定のネーミング・ルールに従ったメソッドの存在が、そのBeanのプロパティを決めているのです。
JavaBeansのネーミング・ルールでは、あるBeanに次のようなメソッドがあるとき、そのBeanにはtitleというプロパティが存在することになります。
String getTitle ( ) ;
void setTitle ( String title);
- ネーミング・ルール
- setter、getter:プロパティ名の先頭の文字を大文字にして、"set"や"get"の文字を加える
- setter名 = "set" + ( プロパティ名 )'
- getter名 = "get" + ( プロパティ名 )'
- プロパティ名:setter名やgetter名から、先頭の"set"、"get"を取り除いた文字列
- プロパティ名 = ( setter名から、先頭の"set"を取り除いたもの ) = ( getter名から、先頭の"get"を取り除いたもの )
- setter、getter:プロパティ名の先頭の文字を大文字にして、"set"や"get"の文字を加える
② 永続化
Beanは、必要に応じてオブジェクトの状態を保存したり、復元したりすることができなければいけません。このことを、Beanを「永続化」する、といいます。このためには、Beanにjava.io.Serializableインタフェースを実装する必要があります。このインタフェースにはメソッドは定義されていないので、次のように定義するだけで構いません。
import java . io . Serializable; public class HogeBean implements Serializable { ..... }
Beanの種類
Session Bean:セッションを保持し、一時的なロジックを保存するオブジェクト
ビジネスロジックを実装するためのEnterprise Bean
- Stateful Session Bean:クライアントごとの状態を保持するセッションBean
- Stateless Session Bean:クライアントごとの状態を保持しないセッションBean
- Singleton Session Bean:常に同じインスタンスへのアクセスが保証されているシングルトンなセッションBean
Message Driven Bean ( メッセージ駆動型Bean):非同期処理の記述などJMS(Java Message Service)を使い、非同期のメソッドの呼び出しをサポートするEnterprise Bean
うちの庭という名の極小花壇
- せり科
- グラジオラス
- アボカド
- パッションフルーツ
- あじさい
- シソ科
- マロウ
- ユリ科
- デルフィニウム
- トリフォリウム
- コウモリラン
- 月桂樹
- 雲仙コメツツジ
- キク科
- ティランジア
- サンスベリア
- お亡くなりになってしまった方々
せり科
グラジオラス
アボカド
あじさい
名称不明
シソ科
ラベンダー
- 分類:シソ科ラバンデュラ属
- 2017-04-25 繁茂するラベンダーの使い道 - ponsuke_tarou’s blog
- 2017-05-02 ラベンダーのポプリを無駄なく作る方法 - ponsuke_tarou’s blog
アングスティフォリア
- 別名:イングリッシュラベンダー
- 学名:Lavandula angustifolia
- 名称不明
- ほのか
ストエカスラベンダー
- 別名:フレンチラベンダー
- 学名:Lavandula stoechas
- 名称不明
- 2018-05-22 春に盛大に切り戻したので今年のお花は諦める。
ラベンダーデンタータ
- 別名:フリンジラベンダー、キレハラベンダー
- 学名:Lavandula dentata
- 名称不明
- 名称不明
タイム
- 別名:タチジャコウソウ、イブキジャコウソウ
- 学名:Thymus vulgaris L.
- 分類:シソ科イブキジャコウソウ属(ティムス属)
コモンタイム
ゴールデンレモンタイム
- 学名:Thymus x citriodorus ”Aureus”
- 2018-05-29 使いきれなくてオリーブオイルに突っ込んだ。流行りのハーバ何とかっぽい。
スペアミント
- 分類 : シソ科ハッカ属
- 学名 : Mentha spicata
- 別名 : ミドリハッカ、オランダハッカ
- https://harb-tea.com/how-to-tell-mint/:葉はギザギザしているのが特徴
マロウ
ゼニアオイ
- 直根性
- 開花:5-8月
- 酸性の土を嫌うため土に苦土石灰を混ぜておく。
- 原産地:ヨーロッパ
- 害虫:ハマキムシ、アブラムシ、ワタノメイガなど
- 2018-05-22 ポット苗から育成中。
- 2018-06-09 コモン・マロウの葉っぱを食べてみた。 - ponsuke_tarou’s blog
- 2018-07-07 初めて花が咲いた
デルフィニウム
ブルーミラー
- 学名:Delphinium chinensis
- 別名:Larkspur、オオヒエンソウ
- 耐寒性1年草
- 2018-05-22 地植えしてから1年草なのを知った。1回目の花をドライフラワーにしたら凄く色が残って良かった。
コウモリラン
- 別名:ビカクシダ
- 分類:ウラボシ科ビカクシダ属
- 原産地:東南アジア、ポリネシア、亜熱帯オーストラリア
- 樹木や岩などに付着して生育する着生シダ
- 根を保護したり落ち葉や雨水などを受けるための付着葉と、繁殖のための胞子がつく胞子葉、2種類の葉がある
月桂樹
- 別名:ローリエ、ローレル
- 学名:Laurus nobilis
- 分類:楠(くすのき)科ゲッケイジュ属
- 2018-06-17 衣類の防虫剤になるらしいので冬物をしまうときに10枚くらい入れてみた。
キク科
ムギワラギク
- 別名:帝王貝細工(ていおうかいざいく)
- 分類:キク科ムギワラギク属
- 学名:Xerochrysum bracteatum
コロロ
- フランボワーズ
お亡くなりになってしまった方々
すみれ
ムーランフリルネロ
- スミレ科ビオラ属
- 時間が立つと黒から濃い紫色に変色していく
- 2018-05-22 ナメクジの餌食中。
名称不明
- 2018-05-22 ナメクジの餌食中。
- 2018-06-20 ナメクジの餌食になったところをバッサリ切ったら蘇らなかった・・・。
MacにPython3とPyCharmをインストールする方法
- Mac にはデフォルトでPython2がインストールされています。
- Python3 をインストールします。
- 統合開発環境であるIDLEを起動します。
- 統合開発環境であるPyCharmをインストールします。
- Windowsにインストールしたい場合
- 環境 : macOS Catalina Version10.15.6
Mac にはデフォルトでPython2がインストールされています。
% python --version Python 2.7.16 % which python /usr/bin/python
Python3 をインストールします。
- Download Python | Python.orgを表示します。
- pkgファイルをダウンロードします。
- 今回は「python-3.8.5-macosx10.9.pkg」
- pkgファイルをダブルクリックしてインストーラーを起動します。
バージョンと場所を確認します。
バージョンを確認するコマンドはPython2だと `python --vesion` でしたが、Python3は `python3 --version` になります。
% python3 --version Python 3.8.2 % which python3 /usr/bin/python3
統合開発環境であるIDLEを起動します。
- Lanchpad から IDLE を起動します。
- インタラクティブシェル が表示されます。
- この画面で頑張っているのがインタラクティブシェルという方だそうです。
- ここで具体的な操作を行うそうです。
- 「Hellow Python」と表示させてみます。
- 画面の
>>>
は入力待ち状態です。
- 画面の
>>> print('Hellow Python') Hellow Python
統合開発環境であるPyCharmをインストールします。
Homebrewでインストールします。
# インストール前に健康診断します。 % brew doctor Your system is ready to brew. # updateもしておきます。 % brew update Updated 3 taps (homebrew/core, homebrew/cask and homebrew/cask-fonts). ==> New Formulae #...省略... ==> Deleted Casks hand-mirror jing # バージョンはこんな感じに見えました。 % brew --version Homebrew 2.5.2 Homebrew/homebrew-core (git revision 0b6544; last commit 2020-09-29) Homebrew/homebrew-cask (git revision be3785; last commit 2020-09-29) # 無料のCommunity版であるpycharm-ceをインストールします。 % brew search pycharm ==> Casks pycharm pycharm-ce pycharm-ce-with-anaconda-plugin pycharm-edu pycharm-with-anaconda-plugin # brew caskでインストールします。 % brew cask install pycharm-ce ==> Downloading https://download.jetbrains.com/python/pycharm-community-2020.2.2.dmg ==> Downloading from https://download-cf.jetbrains.com/python/pycharm-community-2020.2.2.dmg ######################################################################## 100.0% ==> Verifying SHA-256 checksum for Cask 'pycharm-ce'. ==> Installing Cask pycharm-ce ==> Moving App 'PyCharm CE.app' to '/Applications/PyCharm CE.app'. 🍺 pycharm-ce was successfully installed!
起動してみます。
PyCharmでプロジェクトを作成します。
参考 : ステップ 1. 最初のPythonプロジェクトを作成して実行する-ヘルプ| PyCharm
- [New Project]を選択します。
- [Location:]でプロジェクトを作成するディレクトリを選択します。
- [New enviroment useing]で仮想環境の作成ツールを「Virtualenv」に選択します。
- [Base intersepter]にはインストールしたPython3.8が選択されていることを確認します。
- [Create]ボタンでプロジェクトを作成します。
仮想環境を作成します。
ライブラリをインストールします。
- 画面下にある[Terminal]でターミナルを開きます。
pip install {ライブラリ}
の形式で開発に必要なものをインストールする
# 数値計算ライブラリであるNumPyをインストールします。 (venv) pon@mac tryPython % pip install numpy Collecting numpy Downloading numpy-1.19.2-cp38-cp38-macosx_10_9_x86_64.whl (15.3 MB) |████████████████████████████████| 15.3 MB 2.9 MB/s Installing collected packages: numpy Successfully installed numpy-1.19.2 # CSVやExcelファイルを読み込めるPandasをインストールします。 (venv) pon@mac tryPython % pip install pandas Collecting pandas # ...省略... Installing collected packages: six, python-dateutil, pytz, pandas Successfully installed pandas-1.1.3 python-dateutil-2.8.1 pytz-2020.1 six-1.15.0 # pip listでインストールしたライブラリを確認できます。 (venv) pon@mac tryPython % pip list Package Version --------------- ------- numpy 1.19.2 pandas 1.1.3 pip 20.2.3 python-dateutil 2.8.1 pytz 2020.1 setuptools 50.3.0 six 1.15.0
ソースファイルを作成します。
- プロジェクトツールウィンドウでプロジェクトを選択した状態で
Command + N
でメニューを表示します。 - [Python File]を選択してダイアログを開きます。
- ソースファイル名を入力して
Enter
でファイルを作成します。
やりたいことをやります。
Windowsにインストールしたい場合
ディジタル証明書の有効性はCRLで確認します。
- 前回の勉強内容
- 勉強のきっかけになった問題
- CRLは、有効期限内に失効したディジタル証明書の一覧です。
- 受け取ったデジタル証明書は、CRLを突き合わせて有効かを確認できます。
- CRLを集中管理して検証してくれるのはVAです。
- 次回の勉強内容
前回の勉強内容
勉強のきっかけになった問題
特定の認証局が発行したCRLに関する記述のうち,適切なものはどれか。
CRLは、有効期限内に失効したディジタル証明書の一覧です。
- 英語 : Certificate Revocation List
- 日本語 : 証明書失効リスト
- CRLに書いてあること : 証明書のシリアル番号 と 失効日
CRLとは有効期限よりも前に失効させたデジタル証明書の一覧です。有効期限よりも前に失効させるというのは、例えば証明書の誤発行や証明書の秘密鍵紛失で悪用されるのを回避するための処置です。認証局では、そのような証明書をCRLに登録して管理します。
CRL(証明書失効リスト)とは、OCSPとは | ネットワークエンジニアとして
認証局が管理する、失効済み電子証明書の一覧。
CRLの仕様は、電子証明書と同様にX.509の規格で決められています。また、CRLにはリストを発行した認証局が電子署名を行っているので、電子証明書と同じく偽造はほぼ不可能といえます。
証明書失効リスト (CRL)|SSLサーバ証明書 ジオトラスト
本来のユーザーから失効の申し出があると、認証局はその情報を CRL に追加する。また、デジタル証明書の記載内容が変更されることもある。こういった場合も、認証局に申請すると CRL に加えることができる。
【公式】NTTPCコミュニケーションズ
CRLは認証局(CA)から定期的に最新のものが配布されています。CRLの仕様はデジタル証明書の仕様を定めたITU-T X.509で標準化されています。
CRL(Certificate Revocation List) | セコムトラストシステムズのBCP(事業継続計画)用語辞典
有効期限前に失効される理由は色々あるらしいです。
- 送信データを暗号化する鍵データが入ったパソコンを紛失した >> 誰かが使わないように失効させる
- 間違って発行してしまった >> 使わないから失効させる
- 被発行者の規則違反 >> 証明したくないから失効させる
受け取ったデジタル証明書は、CRLを突き合わせて有効かを確認できます。
方法1. CRLファイルをダウンロードして突き合わせて確認します。
CRLファイルを実際に見てみました。
qiita.com
方法2. OCSPというプロトコルを使ってオンラインで確認します。
- 英語 : Online Certificate Status Protocol
- 日本語 : オンライン証明書状況プロトコル
OCSP(Online Certificate Status Protocol)は、ブラウザなどのクライアントが、認証局が提供するOCSPサーバーに対して証明書のシリアル番号を問合せ、OCSPサーバーが証明書のステイタスを返すという仕組みです。
証明書の失効:CRL(Certificate Revocation Lists) とOCSP | rms.ne.jp
OCSP は、オンラインで証明書の失効情報を確認するためのプロトコルであり、RFC2560 に規定されています。証明書利用者(OCSP リクエスタ)は、OCSP レスポンダ(OCSP サーバーとも呼ばれる)に失効情報を問い合わせます。OCSP レスポンダは、問い合わせに対して証明書の状態 について、有効(good)、失効(revoked)、不明(unknown) のいずれかとして返します
KI関連技術に関するコンテンツ
デジタル証明書の有効性をリアルタイムで確認するプロトコル。OCSPサーバはCA自身や、CRLを集中管理するVAが運営する。OCSPクライアントはサーバに対してデジタル証明書を確認させることによって、自力でのCRL取得や照合の手間を省略できる。
OCSP(Online Certificate Status Protocol)とは - IT用語辞典 e-Words
リアルタイムでディジタル証明書の失効情報を検証し、有効性を確認するプロトコル。対象となるディジタル証明書のシリアル番号をVA(証明書有効性検証局)に送信し、有効性の検証結果を受け取る機能を提供する。
OCSP|情報セキュリティマネジメント試験.com
OCSPレスポンダにサーバが問い合わせをしてその応答をキャッシュしておいて、そのキャッシュを基にクライアントに送信する方法をOCSP Staplingと言います。
OCSP Staplingとは、WebサーバーなどのSSLサーバ証明書を提示するサーバーが認証局のOCSPレスポンダーに問合せを行い、そのキャッシュされた結果を、証明書とともにブラウザなどのクライアントに提示するという仕組みです。
このキャッシュされた結果は、サーバーとクライアントのTLS/SSLハンドシェイクの過程でCertificate Status Requestとして利用されます。
rms-digicert.ne.jp
OCSP Stapling(ステープリング)では、クライアントがOCSP要求を行うのではなく、サーバがOCSP要求を行い、その応答をキャッシュする。サーバはキャッシュしたOCSP応答を、サーバ証明書と一緒にクライアントに送信する。これによりクライアントはOCSP responderに問い合わせる必要がなくなり、HTTPS通信の開始を高速化することができる。
OCSP の問題のひとつは、SSL ハンドシェイク時にウェブサーバとクライアント間の通信に加えて、クライアントが OSCP サーバへ通信するという実質 3 者間の通信になっておりこれが SSL ハンドシェイク時のオーバーヘッドになっていることです。OCSP ステープリングは、ウェブサーバがウェブブラウザの代わりに OSCP レスポンダに問い合わせ、SSL ハンドシェイクの際に OCSP レスポンスをクライアントに提供するというメカニズムです。※ 8 これはすでに IETF RFC6066 で定義されています。
https://www.jp.websecurity.symantec.com/welcome/pdf/wp_ssl_handshake.pdf
実際に見てみました。
CRLを集中管理して検証してくれるのはVAです。
- 英語 : Validation Authority
- 日本語 : 検証局
- 別名 : 証明書有効性検証局
認証局(CA)と違い、デジタル証明書の発行は行わず、検証機能に特化しているためこのように呼ばれる。クライアントからの問い合わせに応じて、CAの公開鍵で署名の正当性を検証したり、証明書の有効期限を確認したりする。
e-words.jp
デジタル証明書の有効性を確認する検証機能のみを行うので、証明書を発行する認証局とは区別する意味合いから異なる名称がついています。VAがCRLを集中管理することで無効な証明書にすばやく対応することができます。
www.secomtrust.net
クライアントからのディジタル証明書の有効性に関する問い合わせに対し、署名の検証、有効期限の確認、CRLの確認などを行い、有効性の可否を応答する役割をもつPKIの機関。
VA|情報セキュリティマネジメント試験.com
次回の勉強内容
ディジタル署名の公開鍵を保証するディジタル証明書
- 前回の勉強内容
- 勉強のきっかけになった問題
- ディジタル証明書は、公開鍵暗号方式において公開鍵の正当性を保証するものです。
- SSL/TLSでのクライアントとサーバでのやり取りではディジタル証明書が使われます。
- 次回の勉強内容
前回の勉強内容
勉強のきっかけになった問題
ディジタル証明書に関する記述のうち,適切なものはどれか。
ディジタル証明書は、公開鍵暗号方式において公開鍵の正当性を保証するものです。
デジタル署名だけではそもそも配布されている公開鍵が本当に正しい公開鍵(下図ではAさんの公開鍵)なのかを確認することができません。デジタル署名の解析用の公開鍵が正しいことを証明するためにはデジタル証明書を使用します。
デジタル証明書の仕組み
デジタル証明書は、証明したい内容に対して「ハッシュ化」と「秘密鍵による暗号化」を行ったものです。
証明書を信頼できる第三者機関から発行してもらうことで、公的な確認(証明)ができる仕組みです。
デジタル署名とデジタル証明書 CapmNetwork
デジタル署名単独では公開鍵が本人のものであるか確認できないが、デジタル証明書をデジタル署名に付属させることにより、データが改ざんされていないこととともに(この機能はデジタル署名単独で実現できる)、データの作成者を認証局を通して証明することができる。
デジタル証明書(電子証明書)とは - IT用語辞典 e-Words
受信者に届いたデータは、送信者からのデータであることを確認できます。
ディジタル証明書をもつA氏が,B商店に対して電子メールを使って商品の注文を行うときに,A氏は自分の秘密鍵を用いてディジタル署名を行い,B商店はA氏の公開鍵を用いて署名を確認する。この手法によって実現できることはどれか。ここで,A氏の秘密鍵はA氏だけが使用できるものとする。
ウ. B商店に届いた注文は,A氏からの注文であることを確認できる。
平成26年秋期問37 ディジタル証明書で確認できること|基本情報技術者試験.com
ディジタル証明書は、認証局(CA)と呼ばれる第三者機関によって発行された、個人や企業(のサーバ)に対する電子式の証明書です。
ディジタル証明書には「発行者ID」「主体者ID」「有効期間」などの情報が含まれ、その信頼性を保証するため認証局のディジタル署名が付されています。
平成27年春期問45 社員のスマートフォンの認証|基本情報技術者試験.com
ディジタル証明書の有効性はCRLで確認します。
次回の勉強内容
送ったデータの完全性を保証するためのディジタル署名
- 前回の勉強内容
- 勉強のきっかけになった問題
- ディジタル署名でデータがなりすましや改ざんが行われていないことを証明します。
- XMLディジタル署名はXML要素として署名を付けられます。
- XML署名の種別
- 次回の勉強内容
前回の勉強内容
勉強のきっかけになった問題
ディジタル署名でデータがなりすましや改ざんが行われていないことを証明します。
- 英語 : digital signature
- 別名 : 電子署名
・ファイルにくっつけるデータだよ
・ファイルの正当性を証明するよ
・誰が作ったかを示すよ
・改ざんされていないことを示すよ
デジタル署名とは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
送信者は、メッセージの原文から一定の計算手順で割り出した短いデータを文書に添付して送信する。受信者は受け取った署名データを一定の手順でこれを検証することにより、文書に署名を行ったのが送信者本人であることや、文書が通信途上で改ざんされていないことなどを確認することができる。
電子署名(デジタル署名)とは - IT用語辞典 e-Words
送信側のデータをハッシュ値にしてデータと一緒に送信し、受信側でもデータをハッシュ値にして比較することで改ざんされていないことを確認する仕組みをメッセージ・ダイジェストといいます。
データから生成したハッシュ値をダイジェスト値といいます。
データのダイジェスト値をハッシュ関数で取得して、それを秘密鍵で暗号化します。
データの送信者はまず作成したデータを自分の秘密鍵を使って暗号化するとともに、データのハッシュ値をハッシュ関数によって算出する。ハッシュ値は、元のデータを逆算できないという特殊な値で、算出したハッシュ値を自分の秘密鍵を使って暗号化する。送信者は受信者にあらかじめ公開鍵を渡しておき、暗号化したデータと暗号化したハッシュ値を受信者に向けて送信する。
KDDI株式会社――Tomorrow, Together
「署名」はハッシュ値を暗号化した値のことです。
デジタル署名を利用する前提として、送信者と受信者の間で公開鍵の入手とハッシュ関数の共有が必要となる。仕組みとしては、送信者はデータの一部分のハッシュ値を計算し、それをあらかじめ入手してある送信先の公開鍵で暗号化する。そして、元データとともにその暗号化したハッシュ値(署名)を送信する。
デジタル署名 − @IT ネットワーク用語事典
メッセージダイジェスト(またはハッシュ値)と呼ばれるデータを暗号化します。メッセージダイジェスト(ハッシュ値)とは、本文より「ハッシュ関数」という一方向関数を用いて抽出したビットデータのことを言います。「ハッシュ関数」という関数を用いると、本文から一定の長さのビット列(0と1の羅列)が抽出されます。ハッシュ関数とは、ビット列から全く異なるビット列と作り出す関数になります。
デジタル署名・電子署名とは何か?|ハッシュ関数とメッセージダイジェスト
XMLディジタル署名はXML要素として署名を付けられます。
・署名対象、署名アルゴリズムやメッセージダイジェストおよび証明書などをXMLの文法で表現している。
・ディジタル署名がXMLタグ付き言語であり分かりやすい。
・任意のデータファイルやXML文書の全体だけではなく、XML文書の一部に対しても署名を付けることができ、部分署名や多重署名などができる。
・XML署名で参照する暗号アルゴリズムなどのオブジェクトの識別子は、W3Cなどで定めているURIを参照する。
平成28年 秋期 情報セキュリティスペシャリスト 午前II 問4
署名対象のダイジェスト値(ハッシュ値)を求め、ダイジェスト値を子要素としてXML署名情報要素に入れ、さらにその署名情報要素に対してダイジェスト値と署名値を計算し挿入する。
XMLデジタル署名とXML暗号:Webサービスのセキュリティ(2) - @IT
XML 署名では、XML ドキュメントに埋め込むか、別の方法で XML ドキュメントに関連付けることができる一連の XML 要素を定義します。これによって、受信者は、メッセージが変更されておらず、送信者が意図したとおりのものであることを確認できます。
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc465608.aspx
デジタル・コンテンツに対するデジタル署名に署名し、それを検査するための XML 構文および処理規則を定義する仕様です。 この仕様は、World Wide Web Consortium (W3C) および Internet Engineering Task Force (IETF) による共同開発です。
IBM Knowledge Center
インターネット上での情報交換のためのフォーマットとしてXMLが使われるので、XML にデジタル署名を付与するする必要があります。
近年、インターネット上での情報交換のためのフォーマットとして、XML(eXtensible Markup Language)が注目を浴びています。XML は拡張可能なマークアップ言語 [75] であり、テキストファイルでありながら構造化された情報を柔軟に扱うことができます。XML は、HTML の元ともなった SGML から、インターネットでの情報交換に必要な箇所を抽出したサブセットです。
XML 文書に対する改ざん、なりすましを防ぐために、デジタル署名の機能が求められています。現在、XML にデジタル署名を付与するための規格として、W3C (World Wide Web Consortium) において「XML 署名(XML Signature)」の標準化が進められています。XML の署名要件(RFC2807)、XML 署名構文と処理(RFC3075)、XML の正規化 (RFC3076) が RFC として公表されています。
PKI関連技術に関するコンテンツ
XML署名の種別
XML文書中の任意のエレメントに対してつけることができるのがデタッチ署名です。
- 英語 : Detached Signature
対象データと署名を別々のところに置いとけるのはデタッチ署名です。
Detached Signature(デタッチ署名)
署名要素と署名対象要素が独立している場合の署名形式。(署名対象別のファイルである場合や同じXML文書内でも要素の親子関係がないときなど)
平成28年秋期問4 XMLディジタル署名の特徴|情報処理安全確保支援士.com
署名対象要素と署名要素が独立した署名形式(sibling elements)である。
Detached署名は、署名対象データに任意の電子ファイル(Word、Excel、MPEG画像データ、XML文書など)を指定して、署名対象データをXML署名部分とは独立させ外部ネットワークやローカルファイルに置くことができる。またXML文書内にXML署名要素とXML署名対象要素を並列に配置させることもできる。
XMLデジタル署名とXML暗号:Webサービスのセキュリティ(2) - @IT
エンベロープ署名は、複数の人の署名を付けられます。
署名要素が署名対象要素の子要素となる署名形式である。
Enveloped署名は同じ文書に複数人の署名を付けるなどの用途に適している。
XMLデジタル署名とXML暗号:Webサービスのセキュリティ(2) - @IT
エンベローピング署名では署名要素の子要素として対象データを指定します。
署名要素が署名対象要素の親要素となる署名形式である。
Enveloping署名は署名対象要素を包含した形式で、医療のカルテのように初めの医師が署名したカルテに、次の医師が新しく書き添えた部分のみに署名を加えていくような用途に適している。
XMLデジタル署名とXML暗号:Webサービスのセキュリティ(2) - @IT
次回の勉強内容
パラメータと引数の違い
似ているし、意思疎通にはそれほど困らないけど・・・「引数 == パラメータ」ではないです。
パラメータと引数の違い
パラメータは、関数に受け渡されるものの宣言す。
/* * pra1とpra2は、パラメータです。 * JavaDocでも「@param」で説明を書きます。 */ private void calledMethod(int pra1, String pra2) { ・・・・ }
・メソッド(や関数)に定義されているのは「パラメータ」(もしくは「パラメータ変数」)。
・メソッド(や関数)に定義されたすべてのパラメータ群は「パラメータ リスト」と呼びます。
blog.masahiko.info
パラメータは、プロシージャが呼び出されるときに期待する値を表します。パラメータは、プロシージャの宣言で定義されます。
パラメータと引数の違い
関数の定義の中で関数に渡す値として定義されている値。
パラメータと引数の違い | 同じと思っていない?
引数は、関数に渡した実際の値のことです。
// arg1とarg2は、引数です。 private void callMethod() { int arg1 = 5; String arg2 = "五"; calledMethod(arg1, arg2); }
・メソッド(や関数)のパラメータに渡された値*1は「引数」(「パラメータ値」との言い換えも可能)。
・メソッド(や関数)のパラメータ群に渡されたすべての値群は「引数リスト」と呼びます。
blog.masahiko.info
引数は、プロシージャを呼び出すときに、プロシージャのパラメータに渡す値を表します。呼び出し元のコードは、プロシージャを呼び出すときに引数を渡します。
パラメータと引数の違い
関数を呼び出すときに渡す値。
パラメータと引数の違い | 同じと思っていない?
仮引数と実引数の違い
仮引数と実引数の違いは、パラメータと引数のそれと同じです。
メソッド定義のパラメータ変数のことを仮引数という。
呼び出し側でメソッドに渡すパラメータのことを実引数という。
blog.codebook-10000.com
仮引数も実引数も「~な引数」で理解が難しいです。
仮パラメータと実パラメータの違い
仮パラメータは、パラメータのことです。
実パラメータは、引数のことです。
仮パラメータと実パラメータの違いは、パラメータと引数のそれと同じです。
仮引数も実引数も用語説明があまり見当たらなくてで理解が難しいです。
こんな感じで使われています。
変数パラメータの実引数は仮パラメータと正確に同じ型でなければなりません。
E2033 変数実パラメータと変数仮パラメータとは同一の型でなければなりません (Delphi) - RAD Studio
関数を呼び出すとき、その関数が受け取る引数の数、それぞれの引数の型が一致していなくてはならない。引数の数が一致しないとエラーになる:
[エラー] 実パラメータが足りません
Add 関数は 2 つの引数を受け取るので、引数 1 つでこの関数を呼び出すことはできない。
関数
プロシージャ呼び出し時の実パラメータ・リスト
プロシージャ定義時の仮パラメータ・リスト
パラメータ渡し
まとめ
関数が受け取るものの定義 | 関数に渡す値 |
---|---|
パラメータ | 引数 |
仮引数 | 実引数 |
仮パラメータ | 実パラメータ |
EclipseでTomcatを設定する。
- 前回は、プロジェクトにSpringを設定しましたがTomcatを設定していないことに気が付きました。
- Tomcatは、Java Servlet や JSP を実行するためのWebコンテナです。
- Macの場合
- Windowsの場合
- 失敗したこと
- 次は、Spring MVC の設定をしていきます。
前回は、プロジェクトにSpringを設定しましたがTomcatを設定していないことに気が付きました。
Tomcatは、Java Servlet や JSP を実行するためのWebコンテナです。
Apache License 2.0を採用したオープンソースソフトウェア。
2005年以降、Apacheソフトウェア財団のトップレベルプロジェクトのひとつであるApache Tomcat Project 内で開発されている。
それ以前はかつて存在していたJakartaプロジェクト内で開発されていた。
Apache Tomcat - Wikipedia
オープンソースのソフトウェアで、Javaサーブレット・JSPを処理するアプリケーションサーバ。Tomcatは単独でWebサーバとして動作することも可能だが、ApacheやIISのプラグインと動作できるようになっており、実際にはプラグインとしての利用が主流である。
Tomcatは主なUNIX系OSやWindows、Mac OS Xなどで動作する。Sun Microsystems社からJavaサーブレット・JSPのリファレンス実装として認められたソフトウェアで、利用者も非常に多い。
e-words.jp
Webコンテナは、Javaサーブレットの実行環境となるソフトウェアです。
- 別名 : Servlet container
Java EE アーキテクチャのWebコンポーネント規約を実装するソフトウェア。
この規約では、コンピュータセキュリティ、並列性、ライフサイクル管理、トランザクション処理、デプロイやその他のサービスを含むWebコンポーネントの実行環境を規定している。WebコンテナはJava EEプラットフォームAPIを利用したJSPコンテナとしての機能も提供する。
Webコンテナ - Wikipedia
サーブレットはWebサーバ上で動作させるJava言語で書かれた簡易なプログラムで、クライアント(Webブラウザなど)からの要求を受けて処理を行い、結果をWebページとして送信する。サーブレットは単体では動作せず、Webサーバからの処理要求を受け付けてサーブレットの記述に従って実際の処理を行うソフトウェアが必要で、これをサーブレットコンテナという。
e-words.jp
Macの場合
Tomcatを配置します。
- Apache Tomcat® - Apache Tomcat 8 Software Downloadsへアクセスします。
- 好きなバージョンの.tar.gz をダウンロードして解凍します。
- 解凍した「apache-tomcat-8.0.23」(バージョンによって末尾は変わる)をApplicationsディレクトリ配下に移動します。
- Tomcatに権限を付与します。
- Tomcatを起動します。
- ブラウザで「http://localhost:8080/」にアクセスします。
- Tomcatを停止します。
# Tomcatに権限を付与します。 $ chmod 755 /Applications/apache-tomcat-8.0.23/bin/startup.sh $ chmod 755 /Applications/apache-tomcat-8.0.23/bin/shutdown.sh # Tomcatを起動します。 $ /Applications/apache-tomcat-8.0.23/bin/startup.sh Using CATALINA_BASE: /Applications/apache-tomcat-8.0.23 Using CATALINA_HOME: /Applications/apache-tomcat-8.0.23 Using CATALINA_TMPDIR: /Applications/apache-tomcat-8.0.23/temp Using JRE_HOME: /Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.8.0_45.jdk/Contents/Home Using CLASSPATH: /Applications/apache-tomcat-8.0.23/bin/bootstrap.jar:/Applications/apache-tomcat-8.0.23/bin/tomcat-juli.jar Tomcat started. # Tomcatを停止します。 $ /Applications/apache-tomcat-8.0.23/bin/shutdown.sh Using CATALINA_BASE: /Applications/apache-tomcat-8.0.23 Using CATALINA_HOME: /Applications/apache-tomcat-8.0.23 Using CATALINA_TMPDIR: /Applications/apache-tomcat-8.0.23/temp Using JRE_HOME: /Library/Java/JavaVirtualMachines/jdk1.8.0_45.jdk/Contents/Home Using CLASSPATH: /Applications/apache-tomcat-8.0.23/bin/bootstrap.jar:/Applications/apache-tomcat-8.0.23/bin/tomcat-juli.jar
EclipseにTomactのプラグインを入れます。
方法は2つあるので好きな方を選びます。
zipファイルでインストールする方法
- 環境
- Eclipse Tomcat Pluginへアクセスします。
- zipファイルをダウンロードします。
- [Help] > [Install New Software]を選択します。
- [Work with] > [Add...]ボタン > [Archive]ボタン > ダウンロードしたzipファイルを選択 > [OK]ボタン
- [Tomcat Plugin]にチェックを入れます。
- [Next>]ボタン > [Next>]ボタン > [I accept the........]を選択 > [Finish]ボタン
- Eclipseを再起動します。
- Tom猫マークが表示されます。
Eclipse Marketplaceでインストールする方法
- 環境
EclipseにTomcatを設定します。
- 環境を設定します。
- [Windows] > [Preferences] > [Tomcat] > [Tomcatバージョン] > [Version 8.X]を選択します。
- [Tomcat ホーム] > [Browse...]ボタン > 「/Applications/apache-tomcat-8.0.23」を選択します。
- コンテキスト宣言モードを選択します。
「コンテキスト宣言モード」は、コンフィグレーションファイルの選択となります。
「server.xml」を選択すると、\conf\server.xml にアプリケーションコンテキストの設定が更新されます。
「コンテキストファイル」を選択すると、指定したディレクトリ(デフォルトは \conf\Catalina\localhost)にアプリケーションコンテキストの設定ファイル(プロジェクト名.xml)が作成されます。
proenomichi.blogspot.jp
- Eclipseに設定されているJavaのバージョンを確認します。
- サーバを追加します。
- アプリケーションを動かしてみます。
- [Project] > [Clean...] を押下してプロジェクトをクリーンします。
- [Package Exploer]でプロジェクトを選択して右クリックします。
- [Run As] > [Run on Server] を押下するとダイアログが表示されます(されないこともあります)。
- ダイアログで Tomcat を選択して [Finish] を押下します。
- 毎回、同じサーバを使用するのであれば「Always use this server when running this project」にチェックを入れておきます。
- http://localhost:8080/{プロジェクトの名前}/ にアクセスすると「Hellow World!!」が表示されました。
Windowsの場合
- 環境
- Windows10 Pro 64bit
- Eclipse Version: Oxygen.3a Release (4.7.3a)
Tomcatを配置します。
- Apache Tomcat® - Apache Tomcat 8 Software Downloadsのサイトからzipファイルをダウンロードする
- 任意のフォルダに解凍する
- 起動してみる
- startup.shで起動する
- startup.shで起動する
- http://localhost:8080/ をブラウザで表示して起動することを確認する
- shutdown.shで停止する
# startup.shで起動する $ /path/to/apache-tomcat-8.5.47/bin/startup.sh Using CATALINA_BASE: /path/to/apache-tomcat-8.5.47 Using CATALINA_HOME: /path/to/apache-tomcat-8.5.47 Using CATALINA_TMPDIR: /path/to/apache-tomcat-8.5.47/temp Using JRE_HOME: /path/to/Java/jdk1.8.0_231/ Using CLASSPATH: /path/to/apache-tomcat-8.5.47/bin/bootstrap.jar:/path/to/apache-tomcat-8.5.47/bin/tomcat-juli.jar Tomcat started. # shutdown.shで停止する $ /path/to/apache-tomcat-8.5.47/bin/shutdown.sh Using CATALINA_BASE: /path/to/apache-tomcat-8.5.47 Using CATALINA_HOME: /path/to/apache-tomcat-8.5.47 Using CATALINA_TMPDIR: /path/to/apache-tomcat-8.5.47/temp Using JRE_HOME: /path/to/Java/jdk1.8.0_231/ Using CLASSPATH: /path/to/apache-tomcat-8.5.47/bin/bootstrap.jar:/path/to/apache-tomcat-8.5.47/bin/tomcat-juli.jar
EclipseにTomcatを設定します。
- Eclipseを起動する
- [設定]ダイアログ > [Tomcat] > [Tomcatバージョン] > [Version 8.X]を選択
- [Tomcat ホーム] > [参照...]ボタン > Tomcatを解凍したフォルダを選択
- [コンテキスト宣言モード] > [コンテキスト・ファイル]を選択
- [適用して閉じる]ボタンで[設定]ダイアログを閉じる
- [サーバー]タブ > 右クリック > [新規] > [サーバー] > ダイアログを表示
- [Apache] > [Tomcat v8.8 Server]を選択 > [次へ>]ボタン
- [Tomcatインストール・ディレクトリー:] > [参照...]ボタン > Tomcatを解凍したフォルダを選択
- [JRE:] > インストールしたTomcatに合ったバージョンを選択(Apache Tomcat® - Which Version Do I Want?) > [完了]ボタンでTomcatを追加する
- [サーバー]タブに表示されたTomcatをダブルクリック > [ポート] > 変更の必要があれば変更する(他のサーバと被らない様にする等)
失敗したこと
Java/bin/java: No such file or directory
# shutdown.shを実行したら怒られました。 $ /path/to/apache-tomcat-8.5.47/bin/shutdown.sh Using CATALINA_BASE: /path/to/apache-tomcat-8.5.47 Using CATALINA_HOME: /path/to/apache-tomcat-8.5.47 Using CATALINA_TMPDIR: /path/to/apache-tomcat-8.5.47/temp Using JRE_HOME: /c/Program Files (x86)/Common Files/Oracle/Java Using CLASSPATH: /path/to/apache-tomcat-8.5.47/bin/bootstrap.jar:/path/to/apache-tomcat-8.5.47/bin/tomcat-juli.jar /path/to/apache-tomcat-8.5.47/bin/catalina.sh: line 520: /c/Program Files (x86)/Common Files/Oracle/Java/bin/java: No such file or directory
Could not contact [localhost:8005]. Tomcat may not be running.
# shutdown.shを実行したら怒られました。 $ /path/to/apache-tomcat-8.5.47/bin/shutdown.sh Using CATALINA_BASE: /path/to/apache-tomcat-8.5.47 Using CATALINA_HOME: /path/to/apache-tomcat-8.5.47 Using CATALINA_TMPDIR: /path/to/apache-tomcat-8.5.47/temp Using JRE_HOME: /path/to/Java/jdk1.8.0_231/ Using CLASSPATH: /path/to/apache-tomcat-8.5.47/bin/bootstrap.jar:/path/to/apache-tomcat-8.5.47/bin/tomcat-juli.jar 11 12, 2019 10:49:04 ▒ߑO org.apache.catalina.startup.Catalina stopServer ▒d▒▒: Could not contact [localhost:8005]. Tomcat may not be running. 11 12, 2019 10:49:04 ▒ߑO org.apache.catalina.startup.Catalina stopServer ▒d▒▒: Catalina.stop: java.net.ConnectException: Connection refused: connect at java.net.DualStackPlainSocketImpl.connect0(Native Method) at java.net.DualStackPlainSocketImpl.socketConnect(DualStackPlainSocketImpl.java:79) ...省略...
- 原因:起動と停止で対象にしているポートが違うから
- 対応:server.xmlでポートを変更する
<!--変更前--> <Server port="8005" shutdown="SHUTDOWN"> <!--変更後--> <Server port="8080" shutdown="SHUTDOWN">
The CATALINA_HOME environment variable is not defined correctly
# バッチを使ったら怒られた。 $ /path/to/apache-tomcat-8.5.47/bin/startup.bat The CATALINA_HOME environment variable is not defined correctly This environment variable is needed to run this program
次は、Spring MVC の設定をしていきます。
EclipseでMavenのプロジェクトにSpringとJSPを設定する
- Eclipseをインストールします
- Mavenプロジェクトを作成します。
- Eclipseの設定をします。
- Spring をpom.xmlに設定します。
- Web.xmlを編集します。
- 次は、Tomcatを設定します。
- 困った
- 出典
Mavenプロジェクトを作成します。
Eclipseの設定をします。
Eclipseのデフォルトを使用しない場合に設定を行います。
- 環境
Workspace全体の設定
Spring をpom.xmlに設定します。
pom.xmlって何?
Mavenは、Project Object Modelに基づいたプロジェクト管理ツールです。
Project Object Modelを略すとPOMです。
pom.xmlにはプロジェクトの情報を設定します。
pom.xmlに依存関係を設定します。
pom.xmlに設定する
必要なタグがない場合は保管機能を使って追記します。
Spring IO Platformの dependencyManagement 定義をインポートして依存ライブラリのバージョンを管理します。
- 以下定義を project の dependencyManagement の dependencies に追記します。
<!-- https://mvnrepository.com/artifact/io.spring.platform/platform-bom --> <dependency> <!-- Spring IO Platformは、Springのアプリ開発・実行で必要な各種ライブラリやサードパーティライブラリのバージョンを決定し、依存関係を解決するためのSpringサブプロジェクトです。 --> <groupId>io.spring.platform</groupId> <artifactId>platform-bom</artifactId> <version>2.0.8.RELEASE</version> <type>pom</type> <scope>import</scope><!-- 追記します。 --> </dependency>
Servlet APIのjarを依存ライブラリとして指定します。
- jarを依存ライブラリに追加すると src/main/webapp/index.jsp で発生していたエラーを解消できます。
- 以下定義を
の に追記します。
<!-- https://mvnrepository.com/artifact/javax.servlet/javax.servlet-api --> <dependency> <groupId>javax.servlet</groupId> <artifactId>javax.servlet-api</artifactId> <version>4.0.1</version><!-- バージョンはSpring IO Platformで管理されているバージョンが適用されるので削除します。 --> <scope>provided</scope> </dependency>
JSP Standard Tag Library(JSTL)のjarを依存ライブラリとして指定します。
- jarを依存ライブラリに追加することでJSPの実装を手助けしてくれるタグを利用できるようになります。
- 以下定義を
の に追記します。
<!-- https://mvnrepository.com/artifact/org.apache.taglibs/taglibs-standard-jstlel --> <dependency> <groupId>org.apache.taglibs</groupId> <artifactId>taglibs-standard-jstlel</artifactId> <version>1.2.5</version><!-- バージョンはSpring IO Platformで管理されているバージョンが適用されるので削除します。 --> </dependency>
コンパイルするソースファイルとコンパイルして出力するJavaの互換バージョンを指定します。
- 以下定義を
の の の に追記します。
<!-- https://mvnrepository.com/artifact/org.apache.maven.plugins/maven-compiler-plugin --> <dependency><!-- <plugin>タグに変更します。 --> <groupId>org.apache.maven.plugins</groupId><!-- 削除します。 --> <artifactId>maven-compiler-plugin</artifactId> <version>3.7.0</version><!-- バージョンはSpring IO Platformで管理されているバージョンが適用されるので削除します。 --> <configuration><!------ ▼追記します。 ---> <source>1.8</source><!--- プロジェクトの[Javaコンパイラー]に設定したバージョンを指定します。 ---> <target>1.8</target><!--- Java8を指定します。 ---> </configuration><!--- プロジェクトの[Javaコンパイラー]に設定したバージョンを指定します。 ---> </dependency><!-- </plugin>タグに変更します。 -->
書き終わったpom.xml
<project xmlns="http://maven.apache.org/POM/4.0.0" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:schemaLocation="http://maven.apache.org/POM/4.0.0 http://maven.apache.org/maven-v4_0_0.xsd"> <modelVersion>4.0.0</modelVersion> <groupId>com.qiita.ponsuke0531</groupId> <artifactId>trySpring</artifactId> <packaging>war</packaging> <version>0.0.1-SNAPSHOT</version> <name>trySpring Maven Webapp</name> <url>http://maven.apache.org</url> <dependencyManagement> <dependencies> <!-- https://mvnrepository.com/artifact/io.spring.platform/platform-bom --> <dependency> <groupId>io.spring.platform</groupId> <artifactId>platform-bom</artifactId> <version>2.0.8.RELEASE</version> <type>pom</type> <scope>import</scope> </dependency> </dependencies> </dependencyManagement> <dependencies> <dependency> <groupId>junit</groupId> <artifactId>junit</artifactId> <scope>test</scope> </dependency> <!-- https://mvnrepository.com/artifact/javax.servlet/javax.servlet-api --> <dependency> <groupId>javax.servlet</groupId> <artifactId>javax.servlet-api</artifactId> <scope>provided</scope> </dependency> <!-- https://mvnrepository.com/artifact/org.apache.taglibs/taglibs-standard-jstlel --> <dependency> <groupId>org.apache.taglibs</groupId> <artifactId>taglibs-standard-jstlel</artifactId> </dependency> </dependencies> <build> <finalName>trySpring</finalName> <pluginManagement> <plugins> <!-- https://mvnrepository.com/artifact/org.apache.maven.plugins/maven-compiler-plugin --> <plugin> <artifactId>maven-compiler-plugin</artifactId> <configuration> <source>1.8</source> <target>1.8</target> </configuration> </plugin> </plugins> </pluginManagement> </build> </project>
Web.xmlを編集します。
- src/main/webapp/WEB-INF/web.xml を開きます。
(必要があれば)動的Webモジュールのバージョンをプロジェクト指定に変更します。
<web-app xmlns="http://java.sun.com/xml/ns/javaee" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:schemaLocation="http://java.sun.com/xml/ns/javaee http://java.sun.com/xml/ns/javaee/web-app_3_0.xsd"<!--ここ--> version="3.0"><!--ここ-->
JSPを設定します。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <web-app xmlns="http://java.sun.com/xml/ns/javaee" xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance" xsi:schemaLocation="http://java.sun.com/xml/ns/javaee http://java.sun.com/xml/ns/javaee/web-app_3_0.xsd" version="3.0"> <jsp-config> <!-- JSPに関する共通的な定義. --> <jsp-property-group> <url-pattern>*.jsp</url-pattern> <!-- JSPファイルの文字コード指定. --> <page-encoding>UTF-8</page-encoding> <!-- 各JSPファイルの先頭にインクルードするJSPファイルの指定. --> <include-prelude>/WEB-INF/include.jsp</include-prelude> </jsp-property-group> </jsp-config> </web-app>
web.xmlで指定したJSPファイルを作成して JSP Standard Tag Library(JSTL) のtaglib定義を追加します。
taglibの定義を追加することで、どのJSPからもJSTLのtaglibが利用できるようになります。
<%@ taglib prefix="c" uri="http://java.sun.com/jsp/jstl/core" %> <%@ taglib prefix="fmt" uri="http://java.sun.com/jsp/jstl/fmt" %> <%@ taglib prefix="fn" uri="http://java.sun.com/jsp/jstl/functions" %>
次は、Tomcatを設定します。
困った
プロバイダの迷惑メール対策にOP25B
- 前回の勉強内容
- メールのざっくりとした流れ
- OP25Bは、ネットワーク内から外部のコンピュータのTCPポート25番への通信を禁止します。
- IP25Bは、外部のコンピュータからネットワーク内のTCPポート25番への通信を禁止します。
- 次回の勉強内容
前回の勉強内容
メールのざっくりとした流れ
OP25Bは、ネットワーク内から外部のコンピュータのTCPポート25番への通信を禁止します。
- 正式 : Outbound(外に向かう) Port 25 Blocking
ネットワークの境界にあるルータなどの機器で、ネットワーク内から外部のコンピュータのTCPポート25番への通信を禁止することで、インターネットサービスプロバイダなどが会員のパソコンからスパムメールが送信されるのをブロックするために行っています。
OP25Bとは、ネットワークの境界にあるルータなどの機器で、ネットワーク内から外部のコンピュータのTCPポート25番への通信を禁止すること。インターネットサービスプロバイダ(ISP)などが会員のパソコンからスパムメールが送信されるのをブロックするために行っている。
OP25B(Outbound Port 25 Blocking)とは - IT用語辞典 e-Words
インターネットサービスプロバイダ(ISP)が,OP25Bを導入する目的はどれか。
イ. ISP管理外のネットワークに向けてISP管理下のネットワークから送信されるスパムメールを制限する。
平成29年春期問15 OP25Bを導入する目的はどれか|情報処理安全確保支援士.com
25番のポートはメール送信において、SMTPでデータを送る際に利用するウェルノンポートです。
ウェルノウンポートという特定のサービスやプロトコルが利用することが広く知られているポートがあります。
ウェルノウンポートとは、TCP/IPによる通信で利用されるTCPやUDPのポート番号のうち、著名なサービスやプロトコルが利用するために予約されている0番から1023番のこと。
ウェルノウンポート(well-knownポート)とは - IT用語辞典 e-Words
SMTPとは、電子メールを伝送するための通信手順の一つです。
利用者(の使うメールソフト)からメールサーバに送信依頼する際や、メールサーバ間でメールを転送する際にシステム間で交わされる要求や応答のデータ形式、伝送手順などを定めている。
SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)とは - IT用語辞典 e-Words
なんでこんな事するの?
25番ポートの送信を塞ぐことでメールの送信ができなくなります。
クライアント・ソフトウェアからの送信だけでなく、メール・サーバ間での中継でも利用される。そのため、一般的には、認証なしで接続、利用できるようになっている。もしSMTPプロトコルで認証を必須にしてしまうと、任意のドメインからのメールを受け付けることができなくなるからだ。
スパム・メールの送信を制限するOutbound Port 25 Blockingとは − @IT
spamメールやvirusメールは、 しばしば自ネットワーク(ISP)のメールサーバを用いず、 送信先メールサーバのTCP 25番ポートへ直接接続して配送されます。 こういった状況から、 外部のメールサーバへの通信をできなくすることでspamメールやvirusメールの送信が抑止されることを期待するものです。
インターネット用語1分解説~OP25B(Outbound Port 25 Blocking)とは~ - JPNIC
IP25Bは、外部のコンピュータからネットワーク内のTCPポート25番への通信を禁止します。
OP25Bが内側から外側への怪しいメール送信をブロックするのに対し、IP25Bは外側から内側への怪しいメール送信をブロックします。
インターネットサービスプロバイダ(ISP)が,スパムメール対策として導入するIP25Bに該当するものはどれか。
答. 他社ISPのネットワークの動的IPアドレスから自社ISPのメールサーバへのSMTP通信を制限する。
情報処理安全確保支援士令和2年秋期 午前Ⅱ
次回の勉強内容
メールを書くときに使う文法はRFC 5322です。
- 前回の勉強内容
- メールのざっくりした流れ図
- メールを書くときにRFC 5322を使います。
- ヘッダ情報は、「フィールド名:フィールド本文CRLF」で構成されます。
- はてなブログからもらったメールを土台に見てみます。
- 次回の勉強内容
前回の勉強内容
メールのざっくりした流れ図
メールを書くときにRFC 5322を使います。
インターネット標準 RFC 5322(旧 RFC 822)に準拠した電子メールにおいて,ヘッダと本体を区別する方法はどれか。
ア. <header>と </header>で囲まれた部分をヘッダ,
とで囲まれた部分を本体とする。
イ. 1個のピリオドだけから成る行の前後でヘッダと本体を分ける。
ウ. Subjectフィールドがヘッダの最後であり,それ以降を本体とする。
エ. 最初に現れる空行の前後でヘッダと本体を分ける。>>>正解
平成26年秋期問20 メールヘッダと本体を区別する方法|情報処理安全確保支援士.com
RFC 5322とは、メールのフレームワークにおいてコンピュータ利用者間で送信されるテキストメッセージの文法です。
RFC 5322とは、IETFが発行するRFCという文書の一つで、電子メールのフレームワークにおいてコンピュータ利用者間で送信されるテキストメッセージの文法、インターネットメッセージフォーマット(IMF)を規定しています。
いつもメーラーによろしくやってもらっているけどちゃんと決まりがあるんです!
IETFとは、インターネット技術の標準を定める団体です。
IETFは、インターネット技術の標準化を推進する任意団体です。 コンピュータシステムを相互接続するため、 共通の技術仕様策定を議論するグループから発展したものです。
インターネット用語1分解説~IETFとは~ - JPNIC
RFCとは、インターネットの標準を定めた文書です。
RFC 【Request For Comments】
RFCとは、インターネット技術の標準化などを行うIETF(Internet Engineering Task Force)が発行している、技術仕様などについての文書群。TCP/IP関連のプロトコル(通信規約)の標準仕様などが記されたもので、インターネット上で公開されており誰でも入手・閲覧することができる。
RFC(Request For Comments)とは - IT用語辞典 e-Words
- (旧 RFC 822)って書いてあるのは、いろいろ改訂してきたからなんです。
- 1982年 : RFC 822: Standard for the Format of Arpa Internet Text Messages
- 2001年 : RFC2822(Internet Message Format) : RFC 822の改訂版
- 2008年 : RFC5322(Internet Message Format) : RFC 2822の改訂版
ヘッダ情報は、「フィールド名:フィールド本文CRLF」で構成されます。
メールの情報は、フィールドを定義して書かれています。
ヘッダフィールドは、フィールド名の次にコロン(":")、次にフィールドの本文、最後に CRLF で終了する行である。フィールド名は(コロンを除く)印刷可能な US-ASCII 文字で構成されなければならない。フィールド本文は CR と LF とを除く任意の US-ASCII 文字のほかに、空白・水平タブの各文字で構成されてよい。<省略>
必須のヘッダフィールドは発信日付フィールドと発信元アドレスフィールドだけである。それ以外のすべてのヘッダフィールドは文法的にはオプションである。
2.2. ヘッダフィールド | RFC5322(Internet Message Format)
発信日付フィールドには、メール配送システムへの投入準備ができたことをメッセージ作成者が示した日付と時刻を書きます。
Date: Sat, 24 Feb 2018 12:59:20 +0900
発信元フィールドには、メッセージの送信元のメールボックスを書きます。
発信元フィールド | 書く内容 |
---|---|
From: | メッセージの作者のアドレス |
Sender: | メッセージの実際の送信に責任を持つ代理人のメールボックス(実際に送った人的な) このフィールドがない時は送信者が作者と同一ということ。 |
Reply-To: | メッセージの返信先 このフィールドがない場合の返信先はFrom:にあるアドレス |
From: "はてなブログ " < noreply+blog-anniversary_mail@hatena.ne.jp>
宛先アドレスフィールドには、メッセージの受信者を書きます。
宛先アドレスフィールド | 書く内容 |
---|---|
To: | メッセージの主要な受信者 |
Cc: | メッセージの内容はその人たちに向けられたものではないかもしれないが、それを受け取るべき人のアドレス |
Bcc: | メッセージの受信者を表すが、他の受信者に公開されないアドレス |
To: hoge@hoge.com
識別フィールドは、必須じゃないんだけど「書くべき」とされています。
「Message-ID:」フィールドには、ユニークなメッセージ識別子を書きます。
Message-Id: <20180224035920.A26A21B80B9@smtp01.hatena.ne.jp>
「Message-ID:」フィールドを書くことで、特定のメッセージの特定のバージョンを表しユニーク性はそれを生成したホストによって保証されます。
メッセージ識別子は機械的に読み取られることを目的としており、その後に修正されたメッセージはそれぞれ新しいメッセージ識別子を持つことになります。
識別フィールド | 書く内容 |
---|---|
Message-ID: | ユニークなメッセージ識別子 |
In-Reply-To: | 返信元メッセージの「Message-ID:」フィールドの内容 |
References: | 返信元メッセージの識別フィールドの値 |
情報フィールドには、メッセージに関して人が読むことのできる情報を書くけど必須ではありません。
「Subject:」には、メッセージの見出しを表す短い文字列、件名を書きます。
Subject: はてなブログ/ponsuke_tarou(id: ponsuke_tarou) さま、ponsuke_tarou’s blogを開設して1年が経ちました
返信では、「Re:」の後に元のメッセージの "Subject:" フィールドの内容を続けてもいいです。必須ではありません。
他の文字列や二つ以上の "Re: " が使用されるのは望ましくないため、文字列 "Re: " をひとつだけ使うのが好ましいそうです。
そういえば、社会人なり立ての十数年前にメーラの件名では見切れるぐらい「Re:」が連続しているメールをちょいちょい見かけて「わかりずらいよ」と思ったことがありました。
情報フィールド | 書く内容 |
---|---|
Subject: | メッセージの見出しを表す短い文字列、件名 |
Comments: | メッセージボディに関する任意の追加コメント |
Keywords: | 受信者にとって役に立つかもしれない重要な単語や語句のカンマ区切りリスト |
再送フィールドには、メッセージの特定の再送に関連する情報を書きます。
再投入のたびに個別の再送フィールドの集合が追加されるべきである(SHOULD)。メッセージの特定の再送に関連するすべての再送フィールドはひとまとめにして置かれるべきである(SHOULD)。再送フィールドの新しい集合はメッセージの先頭に追加される。したがって、もっとも新しい再送フィールドがメッセージの前方に現れる。再送フィールドが追加されるとき、そのメッセージの他のフィールドは変更されない。<省略>
再送フィールドは、そのメッセージがユーザーによって配送システムに再投入されたことを識別するために使用される。再送フィールドを使用する目的は、最終受信者に対してそのメッセージが元の送信者から(元のフィールドはすべて同じままで)直接送られたかのように見せることである。
RFC5322(Internet Message Format)
返信の時に欲しいフィールド | 対応する再送フィールド | 内容 |
---|---|---|
MUST | Resent-Date: | メッセージの再送信者がその再送メッセージを発信した日付と時刻 |
MUST | Resent-From: | メッセージを再送した人またはシステムのメールボックス |
「Resent-From:」と同じ場合、使用されないべき(SHOULD NOT)。 | Resent-Sender: | 一人または複数の人に代わってメッセージを再送した個人 |
SHOULD | Resent-Message-ID: | 再送メッセージのためのユニークな識別子 |
※. 他にもフィールドはあります。
トレースフィールドは、情報提供用です。
- このフィールドの詳しい文法は、RFC 5321 - Simple Mail Transfer Protocolに定義されているそうです。
Received: by 10.100.164.108 with SMTP id h99csp1614716pje; Fri, 23 Feb 2018 19:59:21 -0800 (PST) Return-Path: <noreply+blog-anniversary_mail@hatena.ne.jp> Received: from smtp01.hatena.ne.jp (gw.hatena.ne.jp. [59.106.108.66]) by mx.google.com with ESMTP id a21sixxxxxxxpgw.xxx2018.02.23.19.59.20 for <hoge@hoge.com>; Fri, 23 Feb 2018 19:59:21 -0800 (PST)
はてなブログからもらったメールを土台に見てみます。
Delivered-To: hoge@hoge.com Received: 一番上の Received が受信側メールサーバ X-Google-Smtp-Source: 「X-」始まりで、Gmailがつけている X-Received: by 「X-」で始まる項目は、メール送信者やサーバ側で任意に設定できる ARC-Seal: i=1; a=rsa-sha256; t=.................................. ARC-Message-Signature: i=1; a=rsa............................ ARC-Authentication-Results:.......................................... Return-Path: <noreply+blog-anniversary_mail@hatena.ne.jp>送信先のメールアドレスに届けられない場合、サーバが自動的に送信者へ通知するための宛先 Received: 経由したサーバのIPアドレスやドメイン名、送信元のIPアドレスやドメイン名などで、経由したサーバの数だけ Received が記録される Received-SPF: SPF認証情報とドメイン送信元サーバーを照合した結果 Authentication-Results: 送信ドメイン認証の結果。RFC 5451にて標準化 Received: from ヘッダ一番下の Received が送信元 From: "はてなブログ " < noreply+blog-anniversary_mail@hatena.ne.jp> To: mana.ukigaya.opentone@gmail.com Subject: はてなブログ/ponsuke_tarou(id: ponsuke_tarou) さま、ponsuke_tarou’s blogを開設して1年が経ちました Date: Sat, 24 Feb 2018 12:59:20 +0900 MIME-Version: 1.0 Content-Type: multipart/alternative; boundary="メールを情報を区切る文字" Message-Id: <20180224035920.A26A21B80B9@smtp01.hatena.ne.jp> --メールを情報を区切る文字 Date: Sat, 24 Feb 2018 12:59:20 +0900 MIME-Version: 1.0 Content-Type: text/plain; charset="UTF-8" Content-Transfer-Encoding: base64 メッセージ本文の部分 メッセージのボディは単純な US-ASCII 文字からなる行である。ボディに課される制限は以下の二つだけである: CR と LF とは CRLF としてのみ現れなければならず(MUST)、ボディ内にそれらが独立して現れてはならない(MUST NOT)。 ボディ内の各行は CRLF を除いて 998 文字までに制限されなければならならず(MUST)、78 文字までに制限されるべきである(SHOULD)。 [http://srgia.com/docs/rfc5322j.html#p2.3:title] --メールを情報を区切る文字 Content-Type: MIME-Type; name="添付ファイルの名前" Content-Disposition: attachment; filename="添付ファイルの名前" Content-Transfer-Encoding: base64 添付ファイルを文字にしたもの --メールを情報を区切る文字--
次回の勉強内容
プログラムの気持ちを理解したいから逆ポーランド表記法
- 前回の勉強内容
- 逆ポーランド表記法とは、コンピュータが理解しやすい記述方法です。
- 「逆」じゃないポーランド表記法とは、演算子を数値の前に置く記法です。
- 人がよく使うのは、中置記法です。
- 次回の勉強内容
逆ポーランド表記法とは、コンピュータが理解しやすい記述方法です。
- 別名 : Reverse Polish Notation / 後置記法
- 数式やプログラムを記述する方法の一種。
- コンピュータで処理するのに都合のいい形の、数式の書き方。
ポーランド記法をコンピュータでの利用に適した形に改変したものである。
逆ポーランド記法 - Wikipedia
コンピュータのプログラミングにおいて、算術式を表記する手法の一つである。
逆ポーランド記法とは何? Weblio辞書
コンピュータで数式を計算する時、逆ポーランド法が都合が良い方法ため利用します
数式を逆ポーランド法に変換するための事柄
逆ポーランド記法で記述された数式x 1 2 - 3 + =は、「xに1から2を引いた(-)ものに3を足して(+)代入する(=)」と読むことができます。 より機械的な表現にすれば「xに、1に2を-して、それに3を+して、それを=する」と読むこともできます。 つまり、この表記においては、演算対象と演算処理が処理順に記述されることになります。 プログラミングなどではx = 1 - 2 + 3;といった式を書きますが、実は実行時にはスタックというものを使って逆ポーランド記法的に計算しています。
二分木を使った数式の逆ポーランド記法化と計算 - Programming/Tips - 総武ソフトウェア推進所
「A+B×C」の逆ポーランド表記法はどうなるでしょう?
式A+B×Cの逆ポーランド表記法による表現として,適切なものはどれか。
ア. +×CBA イ.×+ABC ウ. ABC×+ エ.CBA+×
平成23年秋期問1 逆ポーランド表記法|情報処理安全確保支援士.com
演算子を被演算子の後に記述します。
逆ポーランド記法の利点
- カッコが不要
- 左から順に処理していけば計算結果が得られる
ここでは、Y=(A+B)×(C-(D÷E))という式をポーランド表記法で表現する例を説明します。 木で表現し、節から上に出るときにそこの記号を書いていくと以下のようになります。
ポーランド表記法―逆ポーランド記法の利点や欠点、例など
「逆」じゃないポーランド表記法とは、演算子を数値の前に置く記法です。
- 別名 : Polish notation / 前置記法
ポーランド記法とは、数式表現の表記法の一つで、演算子を数値の前に置く記法のことである。考案者がポーランド人の論理学者であったことからこのように呼ばれる。
ポーランドきほうとは何? Weblio辞書