寝るまでにざっくり知っとくRDSって何?
BOSSから「RDSへ切り替えてみてもらえませんか?」と言われました。
懇親会でほろ酔いのまま「明日、やってみます!」と答えました。
はい、めちゃめちゃ知ったかしました、RDSがなんだかわかりません。
寝るまでにざっくり確認してみました。
RDSは、AWSのサービスでリレーショナルデータベースを管理できます。
- 正式 : Amazon Relational Database Service
Amazon RDS はマネージド型リレーショナルデータベースで、データベースエンジンを Amazon Aurora、MySQL、MariaDB、Oracle、Microsoft SQL Server、PostgreSQL といった一般的な 6 種類のエンジンから選択できます。
特徴 - Amazon RDS | AWS
リレーショナルデータベースを管理するソフトウェアをまとめてRDBMSといいます。
- 正式 : Relational DataBase Management System
- 日本語 : 関係データベース管理システム
RDBMSとはリレーショナルデータベースを作る・使うためのソフトウェアであり、以下のような特徴があります。
・データの整合性を維持しやすい。
・簡単にデータを参照・更新できるSQLという専門用語がある。
・信頼性のある更新処理を実現するトランザクション機能がある。
・障害発生時でも格納したデータが容易に失われない。
・セキュリティ・チューニングなど多くの周辺機能がある。
データベース初心者でも分かるRDBMSの基本~JPOUG Oracle Database入学式レポート | geechs magazine
RDSは、クラウド上のRDBMSです。
自分たちでせっせとサーバを用意してラックと置き場所を用意して・・・とか不要です。
AWSのEC2インスタンスでDBサーバ作ってインストールやら管理を頑張って・・・をRDSというDB専門サービスで楽にできちゃうみたいです。
チュートリアル: ウェブサーバーと Amazon RDS データベースの作成 - Amazon Relational Database Service
どうやれば起動するんだろう・・・・
RDSは、使ったら使った分お金がかかります、だからきっと明日の朝は停止していることが予想されます。
明日の朝、どうやれば起動するかを知っときます。
aws.amazon.com
方法1. AWS コマンドラインインターフェース (CLI)のstart-db-instanceコマンドを使う
AWS CLIのインストールやらが必要そうなのでまた今度。
docs.aws.amazon.com
方法2. Amazon RDS アプリケーションプログラミングインターフェイス (API)のStartDBInstanceアクションを使う
そもそもAmazon RDS APIの使い方すらわからないのでまた今度。
docs.aws.amazon.com
方法3. AWS Toolkit for Visual StudioのAWS Explorerを使う
今回、Visual Studioを使っていないので記録程度。
docs.aws.amazon.com
接続情報ってどこにあるんだろう・・・
起動できてもアプリやDBクライアントツールに設定する情報がわからないと困ります。
コンソールでエンドポイントとポート番号が確認できます。
Oracle データベースエンジンを実行している DB インスタンスへの接続 - Amazon Relational Database Service
最後に
明日、なんとか使えそうなぐらいには調べました。
本当に使えるようにはRDSはおろかAWS、RDBの知識もめちゃめちゃ足りません。
少しずつこのページを更新していきたいものです。
次の日
調べたとおりにRDSを起動できました。
コンソールで確認したエンドポイントとポート番号を使ってみる。
pingコマンドで名前解決できているか見てみます。
# pingは通らなくても名前解決できていることがわかりました。 $ ping {確認したエンドポイント} ec2-12-345-678-90.ap-northeast-1.compute.amazonaws.com [12.345.678.90]に ping を送信しています 32 バイトのデータ: 要求がタイムアウトしました。 要求がタイムアウトしました。 要求がタイムアウトしました。 要求がタイムアウトしました。 12.345.678.90 の ping 統計: パケット数: 送信 = 4、受信 = 0、損失 = 4 (100% の損失)、