勉強のきっかけになった問題
式A+B×Cの逆ポーランド表記法による表現として,適切なものはどれか。
ア. +×CBA イ.×+ABC ウ. ABC×+ エ.CBA+×
http://www.sc-siken.com/kakomon/23_aki/am1_1.html
逆ポーランド表記法とは、コンピュータが理解しやすい記述方法です。
- 別名 : Reverse Polish Notation / 後置記法
- 数式やプログラムを記述する方法の一種。
- コンピュータで処理するのに都合のいい形の、数式の書き方。
ポーランド記法をコンピュータでの利用に適した形に改変したものである。
逆ポーランド記法 - Wikipedia
コンピュータのプログラミングにおいて、算術式を表記する手法の一つである。
逆ポーランド記法とは何? Weblio辞書
コンピュータで数式を計算する時、逆ポーランド法が都合が良い方法ため利用します
数式を逆ポーランド法に変換するための事柄
逆ポーランド記法で記述された数式x 1 2 - 3 + =は、「xに1から2を引いた(-)ものに3を足して(+)代入する(=)」と読むことができます。 より機械的な表現にすれば「xに、1に2を-して、それに3を+して、それを=する」と読むこともできます。 つまり、この表記においては、演算対象と演算処理が処理順に記述されることになります。 プログラミングなどではx = 1 - 2 + 3;といった式を書きますが、実は実行時にはスタックというものを使って逆ポーランド記法的に計算しています。
二分木を使った数式の逆ポーランド記法化と計算 - Programming/Tips - 総武ソフトウェア推進所
演算子を被演算子の後に記述します。
逆ポーランド記法の利点
- カッコが不要
- 左から順に処理していけば計算結果が得られる
ここでは、Y=(A+B)×(C-(D÷E))という式をポーランド表記法で表現する例を説明します。 木で表現し、節から上に出るときにそこの記号を書いていくと以下のようになります。
ポーランド表記法―逆ポーランド記法の利点や欠点、例など