AWSのRDSのバックアップをインスタンスに復元する記録
Amazon RDSはインスタンスの自動バックアップをしてくれます。
Amazon RDS は、DB インスタンスの自動バックアップを作成および保存します。Amazon RDS は、DB インスタンスのストレージボリュームのスナップショットを作成し、個々のデータベースだけではなく、その DB インスタンス全体をバックアップします。
バックアップの使用
自動化バックアップによってDB スナップショットができます。
サイドメニューに[スナップショット]と[Automated backups]の2つがあるので何が違うんだろう?と思いました。
[よくある質問]を読むと「自動化バックアップ機能によってスナップショットができる。」「スナップショットは自動化バックアップ機能を使わなくても作れる。」そうです。
バックアップを復元したければスナップショットを復元すればいいんですね。
Q: 自動化バックアップと DB スナップショットの違いは何ですか?
Amazon RDS は、DB インスタンスのバックアップと復元を行うための 2 つの方法を提供しています。自動バックアップとデータベーススナップショット (DB スナップショット) です。
よくある質問 - Amazon RDS | AWS
スナップショットを復元します。
失敗したこと
The option group hoge is associated with a different VPC than the request.
- 事象 : [DBインスタンスの復元]ボタンを押下したところ以下のメッセージが表示されて復元できない。
The option group hoge is associated with a different VPC than the request. (Service: AmazonRDS; Status Code: 400; Error Code: InvalidParameterCombination; Request ID: 74xxxxx)
- 原因 : [アベイラビリティーゾーン]を選択していないから
- スナップショットの元になったインスタンスの設定になっているのかと思い込んでみていませんでした。
- [オプション・グループ]を設定していると別のVPCに復元するのは大変なことです。
- 参考 : Amazon Web Services (AWS) ドキュメントのオプショングループに関する考慮事項
- スナップショットの元になったインスタンスの設定になっているのかと思い込んでみていませんでした。
- 対応 : [アベイラビリティーゾーン]を選択する